冷凍ステーキ肉を低温調理で美味しく食べるレシピ

低温調理でステーキを作るとき、生肉の場合は、冷蔵庫から取り出して、
すぐに設定温度のお湯に入れます。
そして、食べる前に塩コショウをして焼くという事をします。

冷凍の場合は、解凍した方が良いのか、分からなかったのですが、
調べてみると普通のステーキの場合は、
冷凍のまま焼くというのが一番おいしい
という事でした。


ということで、
冷凍の状態で塩をして、バーナーで焼いた後に、低温調理してそのまま食べるという事をしてみました。
今回のお肉Lボーンステーキ♪

まずは、肉に塩だけをします。
塩コショウをしてみたのですが、胡椒はバーナーですべて燃えたので、塩だけで良いと思います。

バーナーで両面に焼き色を付けました。
焼く目的は、香りを付ける事です。

もうひとつ、冷凍のお肉があったので、やってみました。

こちらは塩だけをして、バーナーで焼きました。
少し強めに焼いてみましたが、まだ、中心部は冷凍でした。

フリーザーバッグにいれて、anovaで54℃に設定したお湯に入れます。
1℃ずれるため、実際は55℃です。

昼に作って、夜食べるという感じで、4時間後に取り出しました。
ドリップもあまり出ていません。

美味しそうにできました。
味が薄かったので、塩を足しました。
ドリップを減らすには、最初に塩をせずに、食べる前に味付けするだけでも良いかもしれません。

55℃までしか温度を上げていないので、当然、ピンク色です。
4時間で旨味は出ていますが、筋までは柔らかくなっていないので、
24時間ぐらいが美味しいと思います。
低温調理だと、時間がかかるので、普通に焼いただけのステーキであれば、
冷凍から焼けば美味しくできるということを知ったのが一番の収穫でした。笑
今度やってみたいと思います。
また、真空パックになったお肉は、パックを開けてから解凍したほうが、浸透圧で肉汁が出ることを防げるそうです。
色々勉強になりました。

2016/12/30
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