LBP841Cの線が入る場合の修理方法

CANON LBP841Cをカラー2万枚、モノクロ4万枚にて紙の白い所に横に線が入るようになりました。

左:線あり、真ん中:廃トナー清掃後、右:ITB清掃後

ドラム付きのトナーを交換してみても改善せず。

検索してみたところ、廃トナーボックスが満杯に近づくと、本体から排出しづらくなり、線が残るとの事だったので、廃トナーボックスを分解して、廃トナー取り出してゴミ袋へ。

かなり改善したのですが、まだ、筋(スジ)が残るので調べてみたところ、下記の動画を発見。

これで解決!テック系の動画

出張修理は最低24,000円、さらに廃トナーボックスとITBという部品の交換となり、プラス50,000円近い請求になると。

しばらく使えば、トナーが全て排出されて改善されそうですが、詰まって壊れるのも嫌なので、ITBを分解清掃したところ見事に治りました。

清掃する前のITB

気を付ける点は、掃除機でトナーを吸うと掃除機が壊れる可能性があるので、紙パック式を使うか、捨てても良い掃除機を使う感じでしょうか。

機能的に、廃トナーボックスの形状というか、満杯センサーの判断が遅いことによるものなので、キャノンタイマーですね。汗

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