GARMIN Quickdrawをパソコンで使うための変換手順

変換データの準備

魚探のSDカードのGARMINフォルダをパソコンにコピーする

qdc-converterを使って”.grd”に変換

https://github.com/interlark/qdc-converter/releases/tag/v2.5
からダウンロードし、解凍して実行。
※上を”GARMIN\Quickdraw”フォルダを指定する
 下を任意の場所とファイル名で “.grd”を指定する

QGISをインストールしてQGIS Desktopで”.kml”に変換

https://www.qgis.org/
をインストールして、QGIS Desktop を立ち上げる。
ブラウザで”.grd”ファイルを選択して、右クリック”レイヤをプロジェクト”に追加。
メニューの”ラスタ”→”抽出”→”等高線”を選ぶ
“等高線の間隔”を”1m”などに設定
“3Dベクタを生成”にチェックを入れて実行

レイヤにできた”等高線”を右クリックして”エクスポート”→”新規ファイルに地物を保存”を選ぶ
形式をKMLを選び、ファイル名を任意に入力
エクスポートするフィールドのチェックを全て外し、レイヤメタデータの保持もチェックを外す。
ジオメトリのZ次元を含めるにチェックを入れ、ラインストリングを選ぶ
領域をキャンバスの領域に変更する

“.kml”を任意のツールでインポートする

各ポイントのelevationに水深が入っている

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