![](https://i1.wp.com/blog.turigoro.com/wp-content/uploads/DSC_2714.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
SHARPの洗濯機、ES-GE5Aが脱水時にE2エラーで停止するといわれたので、修理しました。
![](https://i1.wp.com/blog.turigoro.com/wp-content/uploads/DSC_2713.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
panasonicの修理を踏まえて、磁石でやってみるが、動きませんでした。
調べてみると蓋の後ろにもセンサーがあるとのこと。
![](https://i2.wp.com/blog.turigoro.com/wp-content/uploads/DSC_2711.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ネジを2本と水道を外して開けてみたところ、センサーを発見しました。
開閉センサーのためショートさせると閉まっていると認識するだろうと思い、つないでみたけど動きませんでした。
やはり、手前側の磁気センサーに原因があると確信して、調整。
![](https://i1.wp.com/blog.turigoro.com/wp-content/uploads/DSC_2712-1.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
蓋の磁石があったっぽいところが完全に無くなっているので、磁石の向きとかが分からない。
磁石の方向を色々試すために、センサーをショートさせ、蓋を開けたまま電源を入れて「すすぎ」に設定し、スタートさせE2エラーを表示させます。
(蓋を開けたまま作業となるので、大変、危険です。)
磁石を動かしてE2エラーが解消される磁石の向きを発見しました。
磁石を固定して、他を元に戻して修理完了です。
2つのセンサーがあったため、少し手惑いましたが、30分ほどでできました。
これでしばらくは使えそうです。
洗濯機のモーターは力がかなり強いため、プラスチックや金属の劣化で危険箇所が壊れる前に、安全に壊れるように設計してあるという話もあるので、異音がしたり振動が激しい場合は、買い替え推奨です。
パナソニックの事例は↓
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