SONYのブルーレイレコーダーBDZ-RX105から異音がしたので分解して修理しました

BDZ-RX105
かなり前から使っているブルーレイレコーダーからブーンという音がではじめたので、分解修理しました。
分解といっても、普通の+ネジを5本外して、本体をスライドさせるだけで開きました。


FAN
原因は、廃熱用のFANが軸ぶれを起こして、本体に振動を伝えてぶれている感じでした。
まずは、たまっていたホコリを徹底的に掃除します。
私の経験上、ほとんどの黒物の家電製品(TVやレコーダーやパソコン)が故障する理由はホコリだったりします。
2、3年ごとでも良いので、定期的にホコリを取ると倍ぐらい長持ちするという感覚です。
ホコリがたまる→排熱できなくなる→部品が熱くなる→部品の寿命が短くなる→熱暴走で異常→最後は壊れる
というパターンが8割です。
FANの軸ぶれもホコリがたまることにより、本来よりも負荷がかかって壊れるという感じでしょうか。
今回は、FANを清掃して再度取り付け、電源を入れたてみましたが、振動は無くなりませんでした。
そこで、FANの型番(D06R-12BS1)を検索したところ、アメリカから取り寄せないと日本で普通に販売されているお店を見つけられませんでした。
1個2,000円ぐらいの部品に手惑います…
ファン
ということで、FANの分解修理を試みたのですが、シールを剥がしても、強く引っ張っても外れず、断念。
最悪壊れたら、部品が届くまで使わないと決め、粘度の低いオイルスプレーをFANの隙間から軸の方向に入れました。
さらに、防振ゴムの代わりに、輪ゴムでファンを巻いて本体に戻しました。
半日ぐらいは音がしていましたが、オイルがなじんだからか音がしなくなり、それから1週間問題ありません^^
ちょっと荒っぽい修理方法ですが、意外と簡単に無事?に直りました。
もし、再度、異音が出た場合は、購入店にお願いして、SONYさんから部品だけ取り寄せようと思います。
※追記:SONYのサービスに電話をしたところ、部品だけの取り寄せはできませんとのことでした。
修理を行う際は、基本料金の24,000円がかかりますとのことです。
2000円のファンの交換に、24000円とは・・・中古でも1万円ぐらいなのに・・・。
パナソニックさんは、内部部品でも部品だけの取り寄せができることがあるので、
やはりSONYを買うというのは、今後避けたいかなぁ・・・。
同時期に発売された、下記の製品も同様かなと思いますので、あげておきます。
BDZ-A750・BDZ-A950・BDZ-AT300S・BDZ-AT350S・BDZ-AT500・BDZ-AT700・BDZ-AT750W
BDZ-AT770T・BDZ-AT900・BDZ-AT950W・BDZ-AT970T・BDZ-AX1000・BDZ-AX2000・BDZ-AX2700T
BDZ-E500・BDZ-E510/B・BDZ-E520・BDZ-ET1000・BDZ-ET1100・BDZ-ET1200・BDZ-ET2000
BDZ-ET2100・BDZ-ET2200・BDZ-EW1000・BDZ-EW1100・BDZ-EW1200・BDZ-EW2000・BDZ-EW500
BDZ-EW510・BDZ-EW520・BDZ-EX200・BDZ-EX3000・BDZ-L55・BDZ-L95・BDZ-RS10
BDZ-RS15・BDZ-RX100・BDZ-RX105・BDZ-RX30・BDZ-RX35・BDZ-RX50・BDZ-RX55
BDZ-SKP75・BDZ-T55・BDZ-T75・BDZ-X100・BDZ-X95・BDZ-ZT1000・BDZ-ZT2000
BDZ-ZW1000・BDZ-ZW500

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