仕事で10人集めると2割が一生懸命働き、
8割の成果を出すとも言われていますが、
その生産性を上げる方法は、
仕事内容によるグループ分けだと感じます。
つまり、
良く働く人:☆
普通に働く人:◎
あまり働かない人:○
としたときに10人いると
☆☆◎◎◎◎◎◎○○
となります。仕事量を100とすると
☆:40×2
◎:3×6
○:1×2
合計:100
これを仕事内容によりグループに分けると
管理者:☆
グループ1:☆◎○
グループ2:◎◎◎
グループ3:◎◎○
となりますが、
分けたことにより、
管理者:○
グループ1:☆◎○
グループ2:☆◎○
グループ3:☆◎○
となることが期待でき、仕事量は、
☆:40×3
◎:3×3
○:1×4
合計:133
となります。
ただし、管理者がグループの仕事内容を分けて、
仕事量を増やすことが絶対条件です。
つまり、
5人以上のグループで仕事をするよりも、
仕事内容を明確に分けて、
3人以下で行う方が仕事量が増える
という事になります。
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