きっかけ
毎日髭を剃ると
1日1分×365日=365分≒6時間の節約
1年間で約1日分の時間ができるので、
それもいいかなと。
また、髭を剃るのは朝なので、
朝の数分はとても貴重ということで、
もっと価値があるのでは。
あと、人生で髭をのばしたことが無かったので、
やってみてもいいかも。
そんな事を思って、やってみました。
髭を剃る理由が分からなかった
自然体でいることがいいなぁ。
と思う今日この頃。
化粧をしない女性の方が好きですし、
男性なら、自然体であるのは、
髭を剃ることを辞めることでは?
と思ったためです。
髭を伸ばしているの?
と言われるのですが、
私的には、剃らないと伸ばすは、
意味が大きく違うのです。
髪の毛を伸ばすと暑いということは、
伸ばしたことがあるので理解しています。
髭を剃らないデメリットが分からなかったので、
やってみたというところです。
たぶん、歴史的に髭を剃るというのは、
民族や地域間の対立を減らすためではないでしょうか。
日本の場合は、江戸時代頃から、
一般的に髭を剃り始めたらしいですが、
顔の形と髭の形で男性はどの地域出身かが
分かるのかなと。
戦国時代は地域ごとに争っていたために、
髭の重要性があったのかもしれません。
その後、他地域の人たちの連携が必要になった時代から、
剃った方がうまくコミュニケーションが取れた。
髪の毛と同じで、顔を手入れするという習慣が
鏡の普及とともに広がったのかなと。
生物的になぜ髭があるのか
髭の生物的な特徴としては、
子供には無くて、大人にある。
男性にはあって、女性にはあまりない。
髭の生え方が、人によって異なる。
父親と息子の髭の生え方は似ている。
といったところでしょうか。
子供には無くて、大人にある
ということからは、
女性も大人になると体つきが変わって、
外見で子供を作れるようになったという事を
判断できるように、
男性も外見で子供を作れるようになったという事を
女性に知らせる役目があるのかもしれません。
男性にはあって、女性にはあまりない
単純に男性と女性を外見で判断しやすくするため、
かもしれません。
鳥が雄と雌で色が違うのがいるのと同じです。
髭の生え方が、人によって異なる
これは、遺伝的な特徴で、
父親と息子の髭の生え方は似ている
ということを残すためではないでしょうか。
大人になったら、父親は自分の子供かどうかわかる
そんなシステムを残したのかもしれません。
世襲している歴代の君主の肖像画などから、
父と息子の髭も含めて似ているということはなんとなく、
思っています。
ただ、母方の父親と髭が似るかどうかは、
わかりません・・・
結果
伸ばしてみた結果、
いろいろな事が分かりました。
口ひげは邪魔
鼻の下に生える髭なのですが、
口の中に入って邪魔な時がありました。
その後伸ばして行けば、
左右に分けることができるのでしょうが、
邪魔だったので、月1に1度ぐらいで
刈るようになりました。
意外と防御力が上がる
口の回りに虫が飛んできたときなどに、
守ってくれている感がありました。
温度調整などの役割も持ているかもしれません。
いぶかしげに扱われる
お店に行くと邪険な扱いというか、
お家の無い方と同じというか、
お金持っていない方というか、
そういう扱いを受けることが多かったです。
多くの人は外見で判断するんですね。
都会の社会に順応しているかの判断基準として、
髭を剃っているか、整えているか、
という部分があるのだろうと思います。
でも、子供を連れていたりすると、
対応が変わったりしました。
また、少ないですが、外見では判断せず、
最初から親切にコミュニケーションを取ってもらえる方も
いらっしゃいました。
そういった方は、激烈に親切だった覚えがあります。
都市部以外の方が多かったと思います。
田舎の方が、髭を剃らない人が多いからかもしれません。
自営の方と間違われる
髭を剃らない=伸ばしている方の性格ですが、
あまり、世間に流されない、
独特なタイプの方が多い気がします。
日本社会は一般的に髭を剃るので、
そこから外れているという事は、
つまり、自分を持っているというか、
自分の好きなようにしているという事になるのでしょう。
噂では沖縄市には髭を蓄えている方が多いと
言われていますが、なんとなく、分かる気がします。笑
のびている髭を触りながら、
考え事をするようになった気もします。
半年で髭を刈る事にした
髪の毛は18mm~6mmのバリカンで、
口髭は6mmのバリカン、
他の髭は伸ばしっぱなしで
50mm近く伸びていたという状況でした。
今度は月1ぐらいですべての髭を刈ってみようと思います。
6mmぐらいがちょうど良いかなと思っています。
自分自身や周りの反応など、
何か変わるのでしょうか・・・
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