沖縄の海を守りたいなら「伊礼ゆうき」と「又吉ケンタロウ」!

政治とか選挙とかよくわかりませんが、私は以前から埋め立て反対です。

だから、今回の浦添の選挙は「伊礼ゆうき」さんと「又吉ケンタロウ」さんが当選して欲しいです。
それは単純に西洲の埋め立てを進めないためです。

人口が減っていく、海面上昇で港が危ないという今の時代に干潟を埋める必要があるのでしょうか?

自分たちの儲けのために埋めたい大人達から、「豊かな海」を守る人を応援したい。

ただそれだけです。

政党、会社、公約、経済的な理由、繋がりで、松本さんに投票しようとしている人もいるかもしれません。
松本さんはパフォーマンスが上手だとは思いますが、信用できない。
埋め立てに関しては反対して当選した後に容認した実績があります。

さらに市議の方は、そもそも野党派から8名しかでていないので、全員が当選しても27議席中の8議席のため、過半数が取れません。
つまり、松本さんが埋め立て反対で当選した時と同様に、議会の運営が難しくなるかと思います。

その意味では「伊礼ゆうき」さんも、当選したら埋め立てを容認するかもしれません。
だけど、今、散々、「松本市長は市民を2度も裏切った」と言っている手前、自分が埋め立てを容認したらサンドバッグになることは見えているから信じるしかありません。

日本の政権は、自民党が与党なので、野党が市長というと進めづらくなります。
しかし、市のレベルでそれほど影響ないのではと思うのです。
それよりも、市民の声としては埋め立て反対を市政に反映させるべきかと。

市議の中では、松本さんと前回の市長選挙で争った「又吉ケンタロウ」さんが、市長がどちらに転んでも、西洲の問題を好転させてくれそうかなと思うところです。

新聞のアンケートでは「埋め立ての賛否」では無く「軍港の移設」を焦点にしていますが、軍港移設推進派が半数を超えているため、誰が当選しても、市議の多数派が移設推進になってしまいます。
本人も綺麗な海を埋めるのは切ないと感じてますし、もし、埋める方向に進んだとしても、稚魚を育てるような機能を有した形の提案をしてくれそうだからです。

だから「又吉ケンタロウ」さんが市議にトップ当選してくれるのが、子供達へ豊かな海を残すためにはベストかなと思うわけです。

政治的な事を避けてきた私ですが、
浦添市民の皆様には「伊礼ゆうき」と「又吉ケンタロウ」に投票して頂けると嬉しいです。

西洲の干潟

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