ニュースや新聞をほとんど見ないのですが、
職場に置いてある新聞の1面を目にすることはあります。
先日、外国で日本人が殺されたという1面記事があり、
おばちゃんたちが、その話題で持ちきりでした。
食べ物がいきわたっている日本の現状、
その日本人が明日の命が保障されていない人が住む国に行ったら
何が起こるかわからないのは、当然の事。
その翌日は、死刑判決という記事でした。
その記事に反応する人はいませんでした。
そんな状況で思ったこと。
メディアは刺激的なニュースを追い求め、
反して、個人や少数の人でも国や世界を動かす映像を
簡単に作れるようになった。
死という情報は、強烈なのだけれど、
15~39歳:死因1位は「自殺」
という日本の中で近くて多い情報は、
メディアが取り上げない。
パレートの法則
について多くの人が納得してしまう状況であり、
「やるひと」が「できるひと」になり、
仕事の量がかたより、
「限界を超えた人」や「やらないひと」がストレスフルになる。
アフリカで誕生した今の人(新人)は、
それ以前に世界中に広がっていた(旧人)を駆逐して、
さらに今現在も殺し合っている生物なので、
それらを理解したうえで、
必要とされる側の人間でいることができるように学び、
人生を楽しんでいきたいと思う。
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