自家製の魚醤(ナンプラー)の作り方

作ってみたかった”あれ”の材料が揃いました!
ハララーとミジュンを少量釣って、
人生初の魚醤作り。

材料は、海からの恵みのみ^^



魚の内臓を取ります。水分をふき取り、
重さを量り、塩の量を決めます。
今回は、
  魚:140g
  塩(自家製):70g
(普通は魚:塩=3~5:1ぐらいだそうですが、
うちの塩は、塩化ナトリウム以外の成分が多いため、
多めに入れています。)

塩を付けながらタッパーに並べます。

上に塩を被せます。

軽くふたをします。
常温の流し台の下で・・・1年ほど待ちます。笑
さて、どうなるでしょうか。
参考にしたサイト:
主に食材な備忘録
「腐るか否か、手作りナンプラー」
一応、まとめメモ。
・フタは少し空気が入るぐらいにします。
 好気性発酵なので、密閉すると腐るようです。
・常温でもできるようです。
・冷蔵庫の方が成功率が高いみたいですが、発酵に時間がかかるようです。
・脂分の多い魚は、ろ過するのが大変なようです。
・塩分濃度は30%~15%ぐらいがよいようです。
・塩分が多いほうが腐りづらいようです。
・内臓を入れると、発酵が早いようですが、
臭いもきつくなるようです。
・途中で魚を取り出して、オイルにつけるとアンチョビになるようです。
いつか「いしり」を作ってみたいです。





追記

2012/10/16
自家製の魚醤(ナンプラー)1ヵ月後
常温で放置して1ヶ月になるナンプラーですが、恐る恐る確認してみました。左がハララーで、右がグルクンのあらです。ハララーは煮干の匂いがしました。グルクンはスルメの匂いがしました。悪い臭いはしていないので、うまく発酵しているのだと思います。
2013/03/20
自家製の魚醤(ナンプラー)半年後
仕込んでから約半年が経過しました。ミジュンの方は、、、紅麹菌が繁殖し始めました(^^;;;煮干みたいな匂いから、少し嫌なにおいに変化している気がします・・・グルクンの方は、3ヶ月ぐらいのときに、カビが発生していたため、塩を追加しています。相変わらず、するめの匂いがします。両…

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