なぜ朝起きて仕事に行くのか?
そんなことを真剣に考える機会がありました。
・ご飯を食べるため
・楽しいから
・お金が必要だから
・自己成長のため
・豊かな生活をしたいから
・暇だから
・必要とされているから
・誰かに頼られているから
・気持ちが良いから
・みんなが働いているから
・子供に背中を見せるため
・社会に貢献するため
・習慣になっているから
・・・ETC
ほとんどの人はそんなことを考えていないし、
私も最近まで考えたことがありませんでした。
本当であれば義務教育で教えるべきことなのでしょうが、
学校に行く理由もうまく説明できないのに、
仕事に行く理由をうまく説明して、
教えられる先生はほとんどいないと感じます。
・仕事に行かなければご飯が食べられないか?<NO
・仕事に行けば本当に楽しいのか?<それ以上に楽しい事はないのか?
・仕事に行けば豊かな生活ができるのか?<豊かな生活とはなにか?豊かになって何をしたいのか?
・・・
労働動機の本質を真剣に考えて、
人生の時間の大きな割合をしめる労働についての
動機を考えた方が良いと思うようになりました。
複合的な要素で仕事に行っているとは
思っていますが、習慣になっているからの部分が
大きくなっていれば危険なのだと思います。
保守的になっており、
同じことを繰り返しているけれど、
本当は年齢を重ねたり変化している
自分の状況を考えていないためです。
私の今の労働動機や行動動機は、
・孫の時代を良くするための社会的な貢献
としています。
労働動機を見つめる前に、
死ぬまでにやりたいことを考えて、
生きている理由を見つけると考えやすいと思います。
私の死ぬまでにやりたいことは、
・孫のオムツを毎日笑って替える。
ですので、労働動機とはマッチしているかと思いますが、
自分の子供に自分の仕事を勧められないので、
その辺りの葛藤はあります。
私が今まで判断の基軸にしていた考え方が、
・問題を解決するため(何か嫌な事をしないため)に、どうするか?
であったため、違う見方をした方が良いと感じるようになりました。
・どうしたら楽しいか?
と考える方が良い時間を過ごせると
考えられるようになりました。
人生は難しいですが、素敵ですね^^
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