私は一般的な高校化学レベルの知識なので、
正しいかよくわかりませんが、
水素水7.0ppmが良いとされるのは、
ペットボトル内で水素を発生させて、
圧力をかけて水に水素を入れているからです。
0℃の水1Lに溶ける水素は0.021L。
水素の密度は0.0899 g/Lとの事なので
水1Lに溶ける水素は0.021×0.0899=0.0018879gとなります。
水1Lは1000gのため、水素が溶ける割合は0.0000018879となり、
1.8879ppmが0℃の水に溶ける限界のようです。
温度が上がると溶解度が下がるため
普通にアルミパウチで売っている
加圧式でない水素水の限界は1.5ppm程度となっており、
さらに水素分子が小さいため抜けていくため、
飲む頃にはもっと低くなっていると言われています。
水素水7.0ppmは加圧しているため、例えば
水素に4気圧かけると4倍溶けると単純に考えて、
7.5516ppm
となるようです。
炭酸のペットボトルの耐圧は6気圧程度とされているため、
圧力はそれ以上ではないと思います。
実際には0℃の水ではないし、
空気も混ざるので分圧やらなんやらで、
もう少し低い溶解度となるため、
5ppmと言われているのではないでしょうか。
ただし、説明にもあるように
長い時間をかけて低温で入れてあげると、
限界に近い値になり、7ppmとなるのでしょう。
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