水素発生剤にアルミニウムと水酸化カルシウムを使っている
とありますので、災害時で少し話題になった
アルミニウム発熱剤と同じかと思います。
※アルミニウム発熱剤は温度調整用に添加物が入っています。
少し違うのは、
酸化カルシウムと水酸化カルシウムの違いですが、
酸化カルシウムに水を加えると水酸化カルシウムになるので、
どちらも使う時に水を加えるので、結果同じ反応を用いています。
酸化カルシウムというとなじみが無いですが、
お菓子とかに入っている防湿剤の生石灰です。
水を吸って役目を終えると消石灰(水酸化カルシウム)となります。
アルミニウムは普通のアルミ箔と同じですので、
この反応を使って、家で水素を作ることができますが、
水素も水酸化カルシウムを溶かした水=石灰水も
あまり安全な代物ではありませんので、オススメできません(^^;
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