子供のころは遊ばれる事(受動的)をよくしていましたが、
大人になったら遊ぶ方(能動的)に時間を使った方が良いと、
職場で10代の若い人と話していて思いました。
「遊ばれる」とは、受け身な時間の使い方。
例えば、
・TVを見る
・お酒に飲まれる
・スポーツを観戦する
・ゲームをする
・本を読む
といった事でしょうか。
社会の歯車で言うならは一番下で回している立場・行為で、
時間やお金を使い、経験や知識を得るものが少ない遊びです。
「遊ぶ」とは、自分が何かをする時間の使い方。
例えば、
・物を作る、物を修理する
・自然の中に出かけて四季を楽しむ
・食べ物を作る、採る
・子供と遊ぶ
といった事でしょうか。
今までの知識や経験を活かして、
さらに知識や経験を積む、
自分だけではなく、誰かを幸せにできる遊び方だと思います。
という意味では「釣り」は良い遊びかもしれません。笑
どっちかに偏るのも良くないことですが、
若いうちにある程度、入力をして、
大人になったら、出力をする。
そんなことを考えるようになったとは、
おっさんに成れたなぁ・・・。と思います。
年を取ったら、また若くなると言いますので、
受動的な遊びに戻るかもしれません。笑
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