人生が変わったと感じた本を読みました

図書館で本を借りて読んだのに、
何度も読み返すためにその本を買うぐらい
良い本に出会いました。
自分の小さな「箱」から脱出する方法

この本から学んだことは、
「箱」に入ると良い事は無いので、
「箱」を持っていることを意識して、
相手のことを人と思って接しよう。
という事です。
「箱」に入っているというのは、
周りが見えていない状態のことで、
自分が正しく、相手が間違っている。
と思うことです。
普通に生活していると、よくあることです(^^;
その状態になると、
自分が正しいという理由ばかりを列挙し、
また、相手が間違っているという点を列挙します。
つまり、自己正当化が始まります。
そうなると、相手をモノとしてみるようになるため、
相手も自分の事をモノとしてみるようになり、
敵対して物事がうまく進まなくなる。
この状態に入るきっかけは、
自分に嘘をつくことがきっかけです。
つまり、本来であれば、
相手に対して感謝し、
家族にやさしくし、
道路で道を譲り、
困っている人の手伝いをする。
という行動を取りたいと思っているのですが、
それらが出来なかった時に、
「箱」をかぶって、言い訳を考え始め、
自己正当化を始めます。
少しでも「箱」の外にいる方法は、
自分に嘘をつかず、相手のために動き、
平和で穏やかな心でいることです。
そして、「箱」の中にいたことに気が付いた時、
相手に謝って反省し、同じタイミングで「箱」に入らないように
気を付けることで成長することです。
実践するのは難しいですが
やってみようと思います。

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