掛け値なしが好き!テレビが苦手な理由が分かりました


テレビをあまり見ないのですが、子供とTVのCMを見ていたときにふと気がついたこと。
「美味しいです」
という映像すべてが演技=ウソということです。


分かりやすいようにオーバーリアクションをしているのだと思いますが、食べた感想も本人の気持ちでも無さそうですし、湯気も合成でした。
目的は、CMの商品を購入してもらうことで、そのために必要なことをしているだけなのですが、演技なのです。
演技に騙されないってことが必要なのかも知れませんが、演技だと思ってみている自分も苦手だなと。
素直に騙される方がしあわせなのかもしれません。
また、演技するのも苦手だなと思うわけです。
「思ってもいないことを言わないといけない」と思って、言っていることもあったりしますよね。
商品販売やアフィリエイトをしている文章を見ると、釣っているなぁと思うときがあるわけです。
「fact」(事実)はない、あるのはただ「opinion」(見解)のみ。
ということは、腹落ちしていますが、使い方が違う気がしています。
炎上商法を得意とされている方が、わざと?理解に苦しむ表現をされたり、行動をされたりすると、上手だな思うわけです。
ブログを書いて出力する側に自分があることもあり、思っても書かないこともあります。
それも自分にウソをつくことなのかも知れないと思うこともあるのです。
文章力がつたないので上手く表現できませんが、TVのCM1本でいろいろなことを思ってしまったわけです。
つまりは、美味しいか不味いかぐらいは、掛け値なしで素直に言う世の中であって欲しいわけです。
赤ちゃんを抱っこしているときにかけてもらう声や表情には、掛け値を感じることはありません。
すべての人に対して、そうであった方がしあわせなのだろうと思うのです。
すでに、素直に言い過ぎてご迷惑をおかけしていることが多いかも知れませんが、私は全部のことに対して、掛け値なしで素直に言いたいのです。
自然の中で遊んだり、釣りをしたりするのが好きなのは、すべて真実だからかも知れません。

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