カーバッテリー(鉛バッテリー)

照明用に使用するカーバッテリーについて、
色々と調べてみたので覚書。
まず、サンバーも含めて一般に売っている一番安いバッテリー
40B19Lの容量について、
バッテリー容量
にて調べたところ、
5時間率が28Ah
※5時間率容量(Ah)とは、容量の1/5の電流を放電し(25℃)、10.2Vまで放電できる時間と電流の積。
とわかりました。
つまり、28Ah÷5=5.6Aなので、5.6Aの電流を5時間流せるということです。
また、一度に大きい電流を流せば流すほどもつ時間が短くなるみたいなので、
前回の記事の計算では、消費電流が大きいので、もう少し持たないだろう
という事が分かりました。(冷蔵庫の消費電流の計算もいい加減ですが(^^;)
充電については、
バッテリーの豆知識
比重値とバッテリー液温の関係
より、満充電後にしばらく置いた後の電圧について、
温度  比重  テスターの電圧=(比重+0.82)×6
10℃ 1.2870 12.822V
15℃ 1.2835 12.801V
20℃ 1.2800 12.780V
25℃ 1.2765 12.759V
30℃ 1.2730 12.738V
という事が分かりました。
また、テスターの電圧で容量を確認する場合
20℃
100% 12.780V
75% 12.51V
50% 12.24V
25% 11.97V
0% 11.70V
であり、鉛バッテリーは放電状態で劣化することから、
できれば12.5V以上で使用することを心掛けて、
12V以下になったら、すぐに充電した方が良いという事が分かりました。
久しぶりに、昔の理科を思い出しました。笑
——前回の記事——

2013/08/26
台風時の停電対策
台風で停電になって困ること・・・
冷蔵庫が使えない事です。
食べ物を残さないことを大切にしているので、
腐ることが一番困ります・・・

で、どうすれば対策ができるか考えてみました。

車用のインバーターで電源を確保すれば、
一番簡単そうです。

冷蔵庫の最大消費電力を確保できそうな機種を選ぶと、

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