仕事をしていて、何か目標があり、それを達成する方法について、
色々なタイプがあると感じる出来事が、
次々とあった一日でした。
与えられた目標(仕事)が
・池の水を明後日までに抜く事
と言われて、
「池には水が流れてくる管があって、
底には水を抜く栓がある。」
という知識はある。
そんな状況だと、
1.栓を抜けば水が抜けるだろうと考えて栓を抜く。
というタイプと
2.どうすれば水が抜けるのかと誰かに相談する。
というタイプに分かれた。
1を選択して、栓を抜いて、水が流れる管の出口を見たら、
流れてくる水の量よりも水が抜けていない。
流れてくる管と水を抜く管の大きさが同じなのに、、、
ここでも
3.水を抜く管が詰まっていないか棒を入れたり、
スッポンでつまりを取り除いたりやってみる。
4.指示をした人に相談する
の選択肢がでてくる。
3を選択して、やってみたところ、上手くできた。
5.できました。と報告するだけの人。
6.詰まっていたけど、なんとかできました。と報告する人。
たぶん、後者の方が評価される。
5では自分で考えて行動したという事が評価されないので、
与えられた仕事の難易度が高かったことが伝わらない。
また、4を選択して、相談するにしても、
7.できませんでした。と指示を待つだけの相談をする。
8.できませんでした、○○の方法や××の方法が考えられますが、
何からやりましょうか?と自分から考えて、相談するタイプ。
9.できませんでした。一緒にやりましょう。と相談するタイプ。
と色々な選択肢があるなと思いました。
つまり、
目標があって、それに対するプロセスをどう考えるか、
というのに差があって、一緒に仕事をして、
合う合わないが出てくるのではと思いました。
私的な達成方法は、
目標(仕事)があって、それを達成するために、
今までの方法を聞いたうえで、
それより短い時間でやる方法を考えて、
いくつかのパターンを想定してから、実行する。
というタイプです。
だから、今までの方法を2回以上やる人の
気持ちがあまり理解できないですし、
単純作業を繰り返す仕事が、
あまり好きではありません(^^;
とくに単純作業が多すぎて、
残業になったり体力勝負しなければならないもの
に関しては、大嫌いなので全力で改善します。
以前は、どんな結果に関しても
改善点を考えて否定的にとらえる傾向が強かったのですが、
今は、結果に対して、失敗しても
全力で高評価をして、人生を楽しむようにしています。笑
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