グルクンの美味しい食べ方(干物)

グルクンがいっぱい釣れたら、ご近所に配ります。
それでも余ったら、干物にします!

作り方は簡単。
たくさん釣れたら、海水をペットボトルに2L~4L持ち帰ります。
そこに塩を足して、8%程度の食塩水を作ります。
海水の濃度は3.5%ぐらいのため、
1Lであれば、45gの塩を足します。
そこへ背開きもしくは腹開きにした魚を入れて、15分~20分待ちます。
その後、取り出して、陰干し(2~3時間)もしくは、冷蔵庫で乾燥させます。
そして、焼いて食べるか、さらに冷凍して保存します。
※海水でなくとも、1Lの水に80gの塩できますが、
海水の方が色々な成分があるため、
とても美味しくできます。
ただ、沖縄には魚の干物という文化がありません。
これは高温多湿のため、腐るのが原因かな?
と思っていましたが、スーチカーの様な
塩分濃度を高くして、長持ちさせる技術はあるため、
腐るのが原因ではなく、社会の関係性だと思う様にました。
つまり、たくさん釣れたらすべて配るんですね。
素敵です。

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