複数拠点間でパソコン10台ぐらいのファイル共有の方法を比較してmixhostのwebdavにたどりついて1年ぐらい使用しました。
→windows10のアップデートでエラーが出るようになった。
→結局VPN入れてNASにする方が良さそう。(今ここ)
※仕事内容が異なる2、3人で共有するには、今でもmixhost+Raidriveで十分使える。
※ただし、自宅から作業をする場合VPNの知識が無いと困りそうなのが、若干つらい。
最初、メールとホームページにxserverを使っていたけれど、料金が安く不安定でもないmixhostに引っ越しました。(ついでに、ホームページはwixになりました。)
mixhostにメールを引っ越したついでにwebdiskというファイル共有機能があったので使ってみたら、そこそこ使えたのでファイル共有でもmixhostのwebdiskを使う事にしました。
※mixhostでの不具合は、メールの受信に数分のタイムラグが発生するということがあります。
webdiskをそこそこ使えるようにするには簡単な設定ファイルを書いたり、若干のテクニックが必要でした。メリットとしては、自動で1日1回のバックアップが取られていて、無料で取り出せる事と、安いことかなと思います。
また、driveeも使ってみましたが、mixhostの方が使いやすい感じでした。
設定方法は、
1.メモ帳で下記の内容を作成して、拡張子をvbsに変更して設定ファイルを作成。
WScript.sleep 3000
Set objNetwork = CreateObject("WScript.Network")
objNetWork.MapNetworkDrive"M:","https://契約名.mixh.jp:2078/", False, "ユーザー名@契約名.mixh.jp","パスワード"
2.起動用のファイルをprogram files(x86)に移動
3.起動ファイルのショートカットをデスクトップに作成
4.スタートアップに登録する
左下のwindowsマークで右クリック→ファイル名を指定して実行 shell:startup
デスクトップに作成したショートカットをスタートアップフォルダへ移動
が、、、最近のwindows10のアップデートで、officeの同時編集あたりのネットワークドライブの仕様が変ったようで、上書き保存などでエラーが発生する感じ。つまり、webdavでトラブるようになり、クライアントを探しました。
色々試した結果、Raidriveが安定して使えました。ただし、無料版ではファイルのロックができないため、同時にファイルを開いたときに先祖返りする仕様。汗
有料版だと、発生しないらしいのですが、だったら、NAS入れた方が良いかもという価格だったため、移行期間だけRaidriveを使わせて頂き、その後はNASに移行すると決意した次第です。
NASに移行したときのメリットは、本社内のファイルアクセスはかなり早くなることと、インターネットが切れても使えることです。(最近、コロナの影響でテレワークなどが増えてトラフィックが増えすぎて安定しないし、台風などでネットワークが切れても本社業務は生き残るようにできます。)
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