釣り分け(ミジュン、ハララー、グルクン)

海野漁港で釣れたのは、
左上:ミジュン、右上:ハララー
左下:ヒラー?ウクー?グルクン、右下:カブクワー?グルクン
とスズメダイでした。

水面にハララーがたくさんいて、
その下にミジュンが混ざっていて、
まわりにグルクンが集まっているようでした。
美味しいグルクンを釣るようにがんばってみました。
グルクンは泳ぎが早いため、
他よりも少し早く仕掛けまで辿りついてくれます。
さらに目が良いのか、サビキを水面に近づけただけで、
それを見て集まってきます。
ということで、グルクンは群れから1~2m離れたところで釣ります。
ただし、餌をあげすぎると活性が下がるようなので、
カゴに沖アミよりもサビキに擦り付ける方が良いようです。

ハララーは表層に固まっているので、
群れにゆっくり入れると釣れます。
ミジュンは少し投げて、棚まで沈めて、
ひっかけるように引っ張ると、
餌をつけなくても釣れます。
岸から近すぎるとスズメダイが釣れます。
ゆっくり入れるか、さっと入れるか、
ゆっくり上げるか、さっと上げるか、
水中で動かすか、止めるか、
動かし方も細かく揺らすか、大きく揺らすか、
岸からどれぐらい離すか、、、
微妙な違いで釣れる魚の種類も変わるので、面白いです。
——過去記事——

2012/09/13
ハララー・ミジュン・ガーラ(浦添西洲)
一昨日、昼前に浦添の西洲に行ったところ、
約20m四方の巨大な群れがありました。

サビキを投げて、引っ掛けたところ、
ハララーが表層にいて、
ミジュンが下層に群れになっていました。

餌を撒いたり、カゴで棚を探ってみましたが、
活性のあがっているのは表層の百匹程度で、
それ以外は、餌を食…

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