師匠から、ダイソーエギで2kgでも釣れるよ。
と聞いて、一緒に行った時に目の前で小さいながらも3匹あげられました。
いろいろ調べてみると、ダイソーエギで1晩で41匹と爆釣される方もいるみたいです。
それだけ釣れれば、沖縄でも釣れるだろうとやってみたところ、2抱っこノーキャッチでした。
そこで、絶対釣れると確信を得て、ダイソーエギを大人買い。
私がエギングをやらない理由は、
・ロストが多くコストが高い
・根掛かりが怖く攻めないから釣れない
という理由だったため、ダイソーのエギならロストしても餌代ぐらいということで、やる気が出たのです。
ダイソーエギは、エギスパートという名前で、修正を繰り返しバージョンⅣが2016年現在の最新版のようです。
本体は木製では無くポリスチレンで出来ています。
針はステンレスです。
意外にもカンナの後ろに蓄光材が塗ってあります。
たぶん、エギングが好きな方が商品開発されたように感じます。
エギスパートⅣ
種類は7種類、Noは60~66まであります。
60.ピンク・ゴールド
61.オレンジ・ゴールド
62.パープル・ゴールド
63.グリーン・ゴールド
64.ブラック・シルバー
65.ダークレッド・マーブル
66.パープル・パープル
大きさ(重さ)は、2号、3号、3.5号の3種類です。
つまり、合計で21種類あります。
私は飛距離重視で3.5号のみを購入しました。
細かく1種類ずつ見ていきます。
60.ピンク・ゴールド
ピンクの布がゴールドの本体に巻いてあります。
模様は、腹キラキラ縞、背中ベタ、青い目です。
61.オレンジ・ゴールド
オレンジの布がゴールドの本体に巻いてあります。
模様は、腹キラキラ縞、背中ベタ、青い目です。
62.パープル・ゴールド
紫の布がゴールドの本体に巻いてあります。
模様は、腹キラキラ縞、背中ベタ、青い目です。
63.グリーン・ゴールド
緑の布がゴールドの本体に巻いてあります。
模様は、腹縞、背中縞グラデーション、赤い目です。
64.ブラック・シルバー
黒の布がシルバーの本体に巻いてあります。
模様は、腹縞、背中縞グラデーション、サイド青ラインで、青い目です。
65.ダークレッド・マーブル
黒赤いの布がマーブルの本体に巻いてあります。
模様は、腹縞、背中縞グラデーション、青い目です。
66.パープル・パープル
紫の布が紫の本体に巻いてあります。
模様は、腹キラキラ、背中縞、サイド黄黒ライン、青い目です。
まとめると下記の表になります。
No | 名称(布・本体) | 腹 | 背中 | サイド | 目 |
60 | ピンク・ゴールド | キラキラ・シマ | ベタ | 無し | 青 |
61 | オレンジ・ゴールド | キラキラ・シマ | ベタ | 無し | 青 |
62 | パープル・ゴールド | キラキラ・シマ | ベタ | 無し | 青 |
63 | グリーン・ゴールド | シマ | グラデ・シマ | 無し | 赤 |
64 | ブラック・シルバー | シマ | グラデ・シマ | 青線 | 青 |
65 | ダークレッド・マーブル | シマ | グラデ・シマ | 無し | 青 |
66 | パープル・パープル | キラキラ・シマ | シマ | 黄黒 | 青 |
結構、工夫されていることが分かります。
購入時の注意点
ダイソー品質のため、まず、購入時に注意が必要です。
選ぶときにエギを上側にずらして、カンナを確認します。
不良品は、カンナの先が丸くなっています。
これを磨いて修正するのは、大変なのでこれは避けます。
また、カンナの1段目と2段目がくの字に曲がっているものもあるため、それも避けます。
修理できません。
だいたい、8個に1個ぐらいある感じです。
そして、購入後、使用前に修理です。
3個に1個ぐらいはシンカーが曲がっています。
これは、購入後に、強く曲げてやれば戻ります。
また、使っているとすぐに布が剥がれてきます。
そこで、裏側の真ん中のラインに接着剤を塗ります。
友人によると、カンナの外れとシンカーの外れがよくあるということで、念のため接着剤で補修します。
あとは、目と羽の付け根も取れやすいため、やった方がよいと思います。
購入後にすぐに補修が必要というのがダイソークオリティですね。
それでも、普通のエギは700円~1,000円ぐらいするので、ロストを気にしてポイントを攻めないよりは、ダイソーエギでガンガン攻めた方が釣れると思います。
改造が手軽
安いので改造も躊躇無く出来ます。
普通のエギと同じようにシンカーをペンチで切って、浮力を調整します。
4分の1でゆっくり沈むエギになります。
下半分を切ると沈まなくなるため、根掛かりしないエギが出来上がります。
これで釣れるか分かりませんが、長女の投げる練習に使っています。
ただし、確実に飛距離は落ちます。
逆に穴に針金を巻き付けるなどして、飛距離を伸ばす方法もあります。
カンナの下半分を切って、根掛かりを減らす方法もあります。
安いので、色々やってみるのにも好都合です。
あとは、、、釣りに行くだけです。
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