お金を食べないと死んでしまう「カネゴン」
という怪物がいます。
資本主義の今の日本では、
誰しもが「カネゴン」になる要素を持っているかと思います。
自分の判断基準に上位に「お金」が上がってくると、
「カネゴン」になります。
那覇の海岸に大量にいたナマコも中国に高く売れるので、
「カネゴン」に取られて、急にいなくなりました。
職業選択時に、初任給や平均年収で決めた
という話もよく聞きます。
ギャンブルや株式や外貨投資などに時間を使うことも
「カネゴン」になるのではと思います。
自分も昔はかなり「カネゴン」だったと思います。
お金にまつわることは結構やりました・・・
今も少なからず自分の中に「カネゴン」がいます。
でも、今は「つまらないことをしているほど人生は長くない。」
と思えるようになりました。
つまり「楽しいと思う事に時間をかけよう」と思っています。
今の私は、日本人の平均寿命の半分ぐらいですが、
残り半分しか時間が無いです。
120歳まで生きれるとしても、結構時間を使いました。
仕事柄、周りに巨大化したカネゴンを見かけることがあるので、
切なくなることもあります。
会社に属するとどうしても利益を追求しなければなりませんが、
お金をもらえる理由の本質を考えて、判断して実行すると
お金は後からついてくると思っています。
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