デストピア飯というより餌


忙しすぎて、昼ご飯の時間が無い。
食べないと、夕方には頭が回らないので、すぐに食べられるものを準備。
少し健康にも気を遣って、カップラーメンではなく缶詰をチョイス。


デストピアという、ユートピアの反語があるようです。
楽園の反対なので、地獄といったところでしょうか。
そこでのご飯という意味で、デストピア飯。
北斗の拳のご飯という感じでしょうか。
地獄でご飯があるから、しあわせなのかもしれません。
でも、お昼に缶詰って、何か違うかと思っていたら・・・。
・・・ペットフード!
つまり、猫まっしぐら的なやつですね。
でも、美味しいんです。
食という文化は、
食べられない 
→ 食べられる
→ たくさん食べたい
→ 美味しいモノが食べたい
→ いままでに食べた事が無いモノが食べたい
→ 誰も食べた事が無い物が食べたい
→ 早く食べたい、安く食べたい
→ 健康的なモノが食べたい
→ 食べられればよい
→ 健康であればよい
→ サプリメントでよい
というような流れになってきている気がします。
つまり、「いつでも美味しいモノが食べられる」という時代になってきたため、そこに触手が動かない。
全体が「ユートピア」という状況になってきているから、「デストピア」という状況を想定する。
陰陽を感じます。

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