穏やかでいるために不要な情報を取らない

今日寝るところがあり、明日の食事の心配をしなくても良い
ある程度、しあわせに満たされた状態の人は、
満足を壊される情報、
つまり、悲しかったり、強い暴力的な情報に敏感です。
心を荒げる情報は、記憶に残りやすく、
人に伝えたい衝動に駆られます。
その情報を知って、そうならないような対策をしたり、
そうなった時の対処方法を学んだり、
自分の状態に優越を得ようとします。
敏感であることを利用し、
TVや新聞や雑誌は広告の間に、
心をゆさぶる情報を間に挟みます。
身近な情報であれば必要なのかもしれませんが、
不必要な強すぎる情報が多いと思います。
また、集団の心理を物欲や怒りや経済活動へと向ける
情報も多いのは事実です。
自分は思ってもいないのに、
多くの人がそう思っているから、
自分も仲間に入らないといけないという欲望。
自分に必要な物、情報、時間を
正しく判断するために、不要な情報を取らずに、
穏やかでいることが重要に感じます。