天秤仕掛けを作ってみる

若狭丸さんの仕掛けやアジの天秤仕掛けを参考にして、
絡みづらいと思う天秤仕掛けを作ってみました。
材料は、ロケットカゴ、投げ釣り用の天秤、クッションの3つです。
からみが少ないように、屈折部分が少なくなるように
部品を選びました。

1.ロケットカゴの糸を切って、ビーズとロケットカゴに分けます。
2.投げ釣り用の天秤の針金の先の輪を伸ばして、
  ロケットカゴを通します。
  (カゴの向きがどっちが良いのかは、わかりません・・・)
3.針金の先を輪に作り直します。
4.クッションゴムをロケットカゴの無い方に通します。

写真のように並べて、上側に道糸、下側に針を付けて完成です。
魚が釣れると、重りとカゴが誘導式になっているため、
自然に動きますし、あたりがダイレクトで伝わります。
また、強い引きはクッションで口切れを防ぎます。

先日の夜釣りで使ったのですが、
一度も仕掛けがもつれる等のライントラブルは無く、
小さい魚は簡単に釣れました。
今度、グルクン釣りで試してみたいです。

コメント

  1. ROUEN より:

    またまたお邪魔します。
     私が使っているテンビンを紹介させてください。
     某製作所の「夢のテンビン」を使用しています(回し者ではないので,製作所名は秘とします)。形状記憶合金なので,コンパクトにぐるぐる巻いて持参できることと,細くて軽量なのがウリです。10年以上使っていますが,一度だけテンビンの先端のワッカがほどけて外れたことがありました。それ以外はトラブルも無く快適に使用しています。
     40cm長を小物用,70cm長を大物用と使い分けています。ただし,沖縄では現在では販売していないようで,ネットで仕入れています。余計な話だったらごめんなさい。       老猿 記

  2. 釣りごろ より:

    コメントありがとうございます。
    形状記憶の天秤なんてあるんですね。
    弾性があるのでクッションのかわりか
    堅い竿のサポートになりそうですね。

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