1万円のプラスチックのリング

サンバーの後部座席のドアの
ローラー部分のプラスチックが割れました。
ディーラーに修理にいったところ、
そのパーツだけでは交換できないと言われ、
パーツ代6000円、工賃4000円、合計1万円と言われました。
よく壊れると言われてましたので、
部品の在庫がありすぐに修理ができました。
サンバーは長い間、あまり仕様が変わってませんが
こういったメーカーの勝ちパターンというか、
壊れやすいところをわざと残しておく
日本の企業文化が気に入りません。
松下が切れる電球で成功したり、
ソニータイマーだったり、
スクーターのドライブベルトだったり、
仕事でも修理関係が多いので、
よく弱く作ってある部品に出会います。

そういえばメーカーで新入社員研修受けた時に
そういう設計を習ったような、、、
放置するとレールなどの部品も悪くなるので、
交換しましたが、いろいろ考えさせられる待ち時間でした。
対応頂いたお店の方は、親切でぶつからないミニカーなどの
お土産を頂きました。

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