長女に誕生日プレゼントを聞いたら、ラジコンの飛行機が欲しいとのこと。汗
10年ぐらい前に購入したエアロソアラを引っ張り出して何度か遊んだのですが、飛行時間がとても短いのと操作がとてつもなく難しいため、簡単なのが欲しいということだそうです。
TVやデジタル系のゲームをほとんどさせていないので、リアル系な遊びとしては良いのかなということで、JJRCのH20というドローンを購入しました。(私がやってみたいという疑惑も・・・)
購入前にドローンについて調べてみました
基本的には
1.シンプルなラジコン
2.カメラ付きのラジコン
3.リアルタイムでカメラの映像が見れるラジコン=FPV
の3種類。
本体の大きさや操作性やカメラの種類の違いで価格が上がります。
・本体の大きさは、大きいほど安定性が上がり風に流されづらくなるけれど、室内では遊びづらい。
・操作性は新しく発売されたもののほうが良いであろう。
・カメラはとりあえず保留。
ということで、操作性が高くて、練習用として室内で操作ができる小型のものを検討しました。
つまり、小型でバンパーがついていて、電池交換ができ、リモコンが付属している安いものを探したわけです。
検討したのは、、、
FQ777 Pocket drone
※電池交換ができないため候補から外れる(約2,000円)
UDI U839(nano-Q)
※1セットでLipo電池が2個ついてくるため、2台買うと予備備品が多くなるので最後まで迷ったが、コントローラーが小さいため候補から外れる(約2,000円)
JJRC H20
※今回購入!
購入理由
1.羽が6つなので安定性がありそう。
2.安いので、交換電池や部品取りとして2台買えば、長く使えそう
3.H20WというFPVモデルが6000円ぐらいで買えるので、その練習と感触をつかむのに良さそう
4.プロポ(送信機)がゲーム機のコントローラーぐらいの大きさで使いやすそう
5.動画を見ると安定している
実際の動画
室内の動画1
室内の動画2
屋外での動画
ついでにFPVのH20Wのレビュー
H20の遊び方(使い方)
付属マニュアルには、記載されていないこともあったため、操作して分かった遊び方。
開封から動かすまで
1.USBからの充電になるため、100均などで売っているスマホ用の充電器が別途必要。
プロポに使用する単3乾電池2本も別途必要。
2.まず、充電。充電中は黄色のUSBの根元が消灯。充電完了後に点灯。という慣れない方式。
(たぶん、過充電による電池の爆発などを防ぐためだと思われます。この電池は、完全に充電した状態や放電した状態に弱いため、中途半端に充電して保管・使用する必要があるため、。)
3.本体と充電した電池を接続。
4.本体の電源を入れて、進行方向を正しく置く。
5.プロポの左スロットルを下に下げてから、プロポの電源を入れる。
6.左スロットルを上にあげて、下に下げると、ペアリング(プロポで本体が動かせるようになる)が完了し、本体とプロポのLEDが変化する。
プロポの使い方
説明書にもなかったため、感で作成しました。
1.スピード調整は3段階です。ピッが低速、ピピッが中速。ピピピッが高速です。とりあえず低速がおすすめです。
2.前後左右の微調整が重要です。
3.前後左右は、少しだけチョンチョンと動かす感じです。
4.宙返りモードにしたのち、右レバーで宙返りします。
注意点
0.初めて遊ぶ前に、電源を入れずに、プロポと本体を持って、どう動くかイメージトレーニングをします。(結構重要)
1.ペアリングしたら最初にスピード調整を低速にして、少し浮かせて前後や左右に動くようだったら、2と7を使って微調整します。
2.衝突により羽が取れたら、下記の図の通りに戻します。
※間違って付けると飛びません。
3.最初はカーペットや布団などの柔らかいところで練習したほうが壊れないかと思います。
もしくは、右手で本体を持ち、左手でプロポをもって、スロットルの練習を行うのが良いかと思います。
4.落下したら髪の毛などがプロペラに巻き込まれていないか確認したほうが良いです。
5.帰還ボタンを使うと、思いっきり自分に突っ込んできます。室内ではやらないほうが、、、。笑
遊べるようになるまで
ラジコンをほとんど触ったことがない私でも、充電回数5回ぐらいで、4畳の部屋で安定させて飛ばすことができ、宙返りができるようになりました。
小学生低学年の長女には、コントロールがシビアでかなり難しいようです。
ちょっと思ったこと
1万円以下のモデルでも、自分の手元に戻ってくる機能もあるということなので、制御系をスマホに任せれば安い機種でも数年後には、下記の動画のようなことができる気がします。
上記を安く手軽に実現できそうなのは、今のところGoolRC Cheerson CX-10W
※FPVで一番安いけれど、操作がスマホなのと、電池交換ができないため候補から外れる。(約5,000円)
小さいのが自動追尾してくるのは妖精みたいでカワイイし、ちょっとした撮影には、かなり面白いと思います。
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