小学校の授業参観でモノがあふれていると感じました

1年生の授業参観に初めて行きました。
そこで感じたこと・・・モノ(ツール)や手法があふれている。
・黒板が上下に動く
・予備の小さい黒板がある
・TVやパソコンで教科書を写して、拡大したり・・・
・算数セット的なものがいくつもある
・オープン教室で広く使えるかもしれないけれど、
 通常隣の教室の音がうるさいうえに、
 クラスの生徒の声が反射せず聞き取れない。
・物をしまう場所が複数あり、把握しきれていない子も多い

能力が相当に高く、ミスも少ないような先生で、
要領の良い生徒ばかりであれば、
いろいろと使いこなすのかもしれませんが、
たとえ使いこなしたとしても、準備には時間がかかるし、
生徒も気が散るのではと感じました。
モノが増えたことによって、私たちの頃の1年生より
今の1年生の方が成績もよく、効率よく勉強ができ、
先生たちもしあわせであればいいのですが、
なんだか、そうでないような・・・
自分の家もモノ多すぎると感じつつ・・・
教材を売る側や良いという授業を参考にしすぎて、
ツールが増えすぎた、俯瞰的に何が大切なのかが
なんとなく見えてない。
でも、とにかく先生は頑張られているという
印象を受けました。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

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