しあわせの見つけ方

「生きているだけで、しあわせ」
と本気で思えるようになってきた今日この頃。
病気の時も、
問題を抱えていることも、
将来に不安を抱えていることも、
自分が死ぬことも、
魚が釣れない時も、
どんな状況もしあわせと思える気がします。
今、自分が抱えている問題が
 空気が無い
 ご飯が無い
という状況に比べれば大したことでない
というマイナス思考からの幸せかもしれません。
齢を取ったからでしょうか。
相変わらずの攻撃性は抜けていませんが、
自分にある問題を解決する自由が許されている
という状況なので、しあわせなんだと思います。

「幸」の象形文字は、手械(=手錠)を表して、捕まらなくて良かった的な意味。
「仕合せ」の語源は、めぐりあわせ(良いも悪いも)という意味。
であり、「しあわせ」が何かという事は、
人それぞれであるのではないでしょうか。
私の中では、明日の衣食住が満たされているならば、
それで十分に幸せであり、
あとは孫の孫を想って生きようと思います。
メンターのお二人が同日に「しあわせ」について書かれていたので、
私も思っているところをまとめてみました。
人生仕合わせは自分自身の心でつくられている(藤村正宏さん)
幸せの練習帳。(衛藤信之さん)

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