リールのベアリング交換

10年ぐらい使っているフリームス1500の調子が悪くなってゴリゴリしてきたので、
それより使っていてさらにボロボロなプロシューター1500と
ニコイチにしようと両方を分解してみました。

分解してみるとベアリングがボロボロ。
特にピニオンギアというパーツの下のベアリングを
外して回してみると、、、結構がたつく(^^;
フリームスのピニオンベアリングは
オープンでプロシューターのベアリングは片側クローズでした。
入れかえてみると、、、
フリームスがプロシューターの巻心地に・・・。汗
あわてて戻しながら、
よくみるとピニオンギアの下の方が、
バリが出ている・・・。
小さいやすりでバリを除去。
組立て、掃除とオイルアップもしたし、
これでいいかというぐらいに。
・・・と、ここで、ベアリング交換って
リールの改造で良く聞くのでは?
と調べてみると、、、
1個300円ぐらいで劇的に変わるとの事。
確かに、ピニオンベアリングを入れ替えただけで、
巻心地が変わりました。汗。
ということで、また分解して、、、
ベアリングのサイズを測る。
外径14×内径7×厚み3.5という事が分かったので、
良いと噂のミネベア製を探してみて4個注文しました。
ドライブギアも同じ径だったので、ついでに交換予定です。

来るまで分解しておくと、わけがわからなくなりそうなので、
とりあえず、戻してみました。
、、、治ったはずのゴリゴリ感が、復活。
治っていませんでした。涙
ゴリゴリのタイミングを考えながら回してみると、、、
どうやらローターの周辺である場所に来た時に音がする、、、
探して開けてみると、キックレバーという部品が戻っていない><
原因判明><
清掃し直して、すっかり正常^^
最初、思っていたところと全く違う所に原因がありましたが、
すっきりと治りそうです。
全部で4時間かかりました。汗
でも、これでプロシューターは子供用として使えそうですし、
めでたしめでたし・・・予定です。笑

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