分からないことは読まれない

上司に稟議や会議資料を確認してもらうと、
語尾や言い回し、漢字の間違いのみが指摘され、
指摘部分を修正して、稟議が下りたのち、
あとで自分で確認すると重要な間違いがたくさんあることがあります。
それは、確認する側が重要な部分(=難しい部分)を理解できていないため、
重要な部分を読み飛ばし、語尾の部分をしっかり読めるため、
間違いを確認できるのだと思います。
ある意味、重要な部分をわかりやすく書いていない自分が悪いですし、
そもそも間違いのない資料を作ることが大切です。
「分からないことは読まれない。」
と思って資料を作ることが大切です。
企業によって、稟議の書き方は異なるものの、
沖縄の「人のあたたかさ」を優先した、おおらかな社会の中で、
日本の教育の作りだした「間違いは許されない」文化の書類を作る
というのが必要なのかな疑問に思うこともよくあります。
今の上司は、中身をしっかり確認してもらえるので助かります。
また、宣伝物やPOPやホームページなどを作る場合も同じで、
「分からないことは読まれない。」
と思ってることが大切です。

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