多目的トイレ(身障者用)の理想の形

伊勢神宮の外宮に新しくできた「せんぐう館」の多目的トイレですが、
とても考えられていましたので、ご紹介。

気がついた点は、下記のとおり、
1.トイレの両側に手すりがあり片側が可動式
2.トイレのふたが無く、背もたれがある
3.オストメイトとシャワーが設置されている
4.大きなゴミ箱(ふたなし)
5.センサー式の流しスイッチ
6.予備のトイレットペーパー
7.呼び出しボタンが低い位置で、紐もあり、開閉式の蓋もしてある。
8.ウォシュレットの設置
9.写真の左に通常の洗面器
10.写真の右に通常のオムツ交換台
ゴミ箱の蓋がない事や、
トイレットペーパーが自動交換でないところについては、
巡回を頻繁にしているということだろうと、美しく感じました。
難を言うならば、全体的に多機能すぎることで、
使うことが難しい人もいるかもしれないと思ったところでしょうか。

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