神様に祈って感謝して願いは自分に誓う


今年のお正月も晴天でした。
家族で初詣に出かけ、年賀状用の写真を撮りました。笑
神様に祈るのは、去年の無事を感謝する事。
そして、神様へ願うのでは無く、自分がこうしたいという事を誓う時間。
しあわせにしてくれるのは神様ではなく、自分自身であるということがやっとわかり、なかなか行動には結びつきませんが、気持ちが楽になりました。


沖縄のお正月料理は、中身汁です。
つまり、お正月という日だからこそ、豚を食べてお祝いをしたのだと思います。
傷みの早い内蔵から食べるという事からすると、年末に潰したのでしょう。
そこから言える事は、豚という肉を頂けるのは年にそうある事ではなかったということ。
お正月にお誘い頂き遊びにお伺いした大先輩が、
「昔は各家では無く、地域で順番に飼っている豚を分け合った」
と言われていました。
50年ほど前は毎日肉を食べるという事は殿様的な食事であったのでしょう。
今は、毎日、肉を食べることができるので、とても豊かな生活をしていると言えると思います。
食だけではなく、様々な事への自由度が上がり、好きに生きられる世の中になりました。
自由度が上がったので多くの事を自分で選んでいるのです。
しかし、多くの事を他人のせいにして、誰かから指示された等の言い訳をして、神様にお願いするように、誰かにもお願いしている。
生きづらいという世界は自分の認識がもたらすモノで、同じ世界をしあわせだと感じる事もできる。
年々、1年があっという間に終わります。
特に、子供と遊んでいると時間があっという間に過ぎてしまいます。
ということで、今年は、やりたい事をやる1年にしたいと思います。

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