台風が終わって、片付けをされる場合、
海沿いの古い建物を管理していて思ったのは、
通常の雨が当たらない、潮風の当たるところが
一番錆びるし、コンクリートも爆裂するということです。
そこで、台風の雨は塩分が多いので、
普段、雨が当たらない所を重点的に水をかけるのが良いです。
かけかたとしては、一度水で濡らしてから、
少し待って塩分が流した水に溶けだしてから、
もう一度かけて、その塩分がついた水を流して、
仕上げにもう一度かけるというのが
良いかと思います。
日本の輸入金額のうち、
7割が建築資材ということを聞いたことがります。
建物を大切にしたいですね。
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